私が建築を志したきっかけは自分の実家が好きだったことです。
私の実家は自分で言うのもなんですが、立派な日本建築でした。子どもの頃から自分の家を建てた大工さんたちに憧れて、小学校の卒業文集にも大工さんになりたいと書くほどでした。
その後、私は大学、大学院と建築の道に進み、古民家改修の研究に取り組んできました。そして、現在は建築士として古民家に携わらせていただいています。
学生時代からずっと古民家に向き合ってきて、これからの未来に残していくべき古民家の良さ、空き家になった古民家を蘇らせる改修技術などを学び取り組んできました。
まだまだ若輩者ですが、日本の大切な文化である古民家を残していきたいという想いを胸に日々邁進させていただいています。
古民家に対する助成金について聞きたい、古民家の耐震性について不安がある、空き家になってしまった古民家をどう活用したらいいかなどお気軽にご相談ください。

一般社団法人日本伝統再築士会大阪支部 支部長 髙山 慎之介